バタフライアガマの仲間の飼い方メモ・・・

Leiolepis spp.

(上の画像はベトナムバタフライアガマ・L. guttata?)
●本種について
・和名はバタフライアガマ。英名はButterfly Agama。
インドシナ半島、マレー半島、スマトラ島に生息する草食性のアガマ。分類に関しては現在でも非常に混沌と
しているが、7種に分類するのが一般的。通常国内に流通するのはベルバタフライアガマ(L. belliana)で、
次いでリーブバタフライアガマ(L. reevesii)、ごく稀にベトナムバタフライアガマ(L. guttata)が輸入されるが、
その他の4種はほとんど流通がない。生息環境はまったく違うが、遺伝子的にはトゲオアガマ(Uromastyx)
と非常に近縁。脇腹の皮膚を、蝶のように広げることが名前の由来になっている。
●飼育ケージ
・最低でも25cm程度、最大で50cmほどの大きさに成長する中型のトカゲなので、ケージは市販の90cm
水槽程度のスペースが必要です。ヤシガラなどの保湿性のある床材を使用し、表面は乾いているけれど、
掘れば湿っているというような環境をつくってあげましょう。
・強い紫外線を必要とするので、レプティサンやメタルハライドランプを使用してください。
●温度・湿度
・植物を主食としているので、高温のホットスポットが必要です。スポットライトの直下で45℃くらい、他の
部分は高温部で30℃、低温部で24℃ほどに設定し、夜間は20℃くらいまで下げても構いません。
・水をよく飲むので小さな水入れを常設し、1日に1回、軽くケージ内に霧吹きを行います。
●エサ
・果実や葉野菜などの植物質のエサを中心に、コオロギなどの昆虫も少々与えます。
毎日〜1日おきくらいの給餌間隔です。
●その他
・入荷状態が悪いこともあって、なかなか餌付かずに死んでしまうこともあるくらい、飼育難易度の高いトカゲ
です。非常に美しいので、飼育法さえしっかりと確立されればもっと人気が出ると思います。
●繁殖について
・データがほとんどありません。まずは良いペアを揃えることからはじめましょう。



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