エジプトトゲオアガマの飼い方メモ・・・
Uromastyx aegyptia |
| ●本種について |
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・最大のトゲオアガマとして知られています。ここ最近では、全くといっていいほど大型個体が輸入されませんが、
以前はちょっとしたモニターくらいのサイズのエジプトトゲオアガマが流通したこともありました。飼育下では
どうしても大型化しにくいようで、せいぜい50cmくらいで成長が止まってしまうような気がします。エジプト北部〜
シナイ半島、イスラエル、ヨルダンに分布する基亜種U.a.aegyptiaとイラク、サウジアラビア、UAE、オマーン
などに分布するU.a.microlepisの2亜種に分けられています。基亜種には、体側面に結節鱗(少し大きめの
鱗です)があり、U.a.microlepisにはそれがないので、見分けるのは簡単です。 |
| ●飼育ケージ |
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・市販の120cm水槽もしくは150cm水槽くらいのスペースでの飼育が理想的です。現地では深い横穴を掘る
のでそういった環境を再現するために15cmほど砂などを敷いてもよいのですが、掃除のことを考えると大きめ
のタッパーなどに砂や土を詰めたシェルターを用意しておくと良いでしょう。
・強い紫外線を必要とするので、レプティサンやメタルハライドランプを使用してください。 |
| ●温度・湿度 |
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・トゲオアガマの飼育においては、高温部(ホットスポット)の温度に気を使ってさえいれば他の部分の温度は
適当でかまいません。下は5℃くらいまで下がっても平気ですが、ホットスポットの真下の温度は最低でも50℃
以上ないと食餌を消化できずに体調を崩します。
・乾燥させて飼育します。水入れを入れておいてもそこから水を飲まないことがほとんどですから、水入れも
必要ありません。気が付いたときに本当に軽く霧吹きをするだけで十分です。 |
| ●エサ |
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・幼体時には積極的にコオロギなどを追いかけて食べますが、亜成体以降は植物質メインで飼育します。
カボチャや菊の花、鳥用のアワ、ヒエなどの黄色いものに異常な反応を示すので、コマツナやチンゲンサイなどの
葉野菜に飽きたときにはそういったものを試してみてください。雑食性トカゲ用の人工飼料も、硬いままガリガリ
噛み砕いて食べますが、動物性タンパク質の与えすぎには注意してください。 |
| ●その他 |
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・パっと見地味なトゲオアガマですが、やはり大型化するというのが本種の最大の魅力です。何とか飼育下でも
70cmオーバーの個体に育ててみたいものですね!この手のトカゲは、ベビーサイズの頃にどれほどたくさん
エサを食べさせるかどうかがその後の成長率に関係してくるようです。 |
| ●繁殖について |
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・海外ではコンスタントに繁殖されていますが、国内での繁殖例はまだまだ一般的ではありません。
冬季に飼育温度を5℃〜10℃くらいまでに一気に下げて(その間小さなスポットライトのみ点灯する)その後、
春に温度を上げ始めたらオスとメスを出会わせるという方法が有効でしょう。20個ほどの卵を産みます。 |