ガラパコラム 第18回目 とりあえずワニPart3 (前編) ![]() (2004・8・7) 前回に引き続き、ランカウイ島で出会った爬虫類たちについてのお話です。 ランカウイ島には、まだまだ自然もたくさん残っていますが、観光地化されているので島内には車が走れる ような舗装された道路がぐるりと島を一周しています。一日かけてドライブしてみようと思い、レンタカーを して島内を走ってみることにしました。目的地は水族館、ヘビ園、ワニ園の3つ。颯爽と車を走らせます。 まず最初に出会った爬虫類は無残にも車に轢かれた死体でした。結構エグかったので、運転席から身を 乗り出して写真を撮り、くわしく確認はしませんでしたがおそらくインドシナオオスッポンの子供のようです。 山あいの舗装された道路で近くには川も池もありませんでしたが、スッポンの死体です。常に水から離れ ないというスッポンのイメージが払拭されました。案外、水場を求めて長い距離を徘徊するものなのかも しれませんね。 続いてワニ園に到着し、無数のワニを見ました。アジアンテイストな庭園風の園内には、所狭しとワニ達が ひしめきあっています。ここで行われたワニショーの内容が濃い〜ものだったので、それは後ほど紹介 しますが、のんびりとした園内は意外にも客数が多く、賑わっていました。大体はファミリー客なので、 僕達以外にカップル客はいないだろうと思っていましたが、ブルース・ウィリスのようなダンディーな男性が トップモデル級に美しいアジア系アメリカン(?)の女性を連れて、熱心にワニを見つめているのを見て、 「あいつも相当好きだな・・・」などと思ってしまいました。 その後水族館へ行って、でかいピラルクなんかを見た後に向かったのは、観光ガイドにもなかなか載って いないようなマニアックなヘビ園「スネーク・サンクチュアリー」です。と、その道中でまたしても路肩に なにやら爬虫類らしき死体を発見。それまでにも何匹かの巨大なミズオオトカゲ(1.5mクラス)を目撃 していたのですが、大きい個体だから黒いものだと思っていたのですが、そこに死んでいたオオトカゲは 1m以下くらいのサイズで、全身が黒っぽい感じ。一瞬、ベンガルモニターか!?とも思ったのですが、 顔の形がミズオオトカゲっぽいので、おそらくミズオオトカゲの死体だったのだと思います。何しろ、日本の ショップではあまり見かけないタイプのカラーのものだったので、珍しい種なのかと思ってドキドキして しまいました。(写真を下に載せておくので、「これはミズオオトカゲじゃない!」というご意見ありましたら 教えてください) で、そのマニアックなヘビ園に到着しました。すごーく地味な場所にあるし、宣伝も少ないので、本当に 営業してるのか?と不安でしたが、到着してみたら凄かった!入り口にはちゃんとお土産物屋までついて いるし(ここで売っているTシャツがオシャレです。買いです!)、バカでかいヘビのオブジェが入り口に なっていたりして、面白そ〜!!!と、思ったのも束の間、ひと気のない園内ではヘビが入っているのか いないのか分からないようなケージがちらほら・・・。それなりにヘビもいますが、これじゃ、爬虫類マニア 以外は楽しめないかと思いました。でも、爬虫類マニアの僕はもちろん楽しみましたよ!時間が合わずに ヘビショーは見れず、毒蛇咬症の写真の展示を見て気持ち悪くはなりましたが・・・え〜っと、キングコブラ なんかはさすがの迫力でしたね。 そのヘビ園、僕と妻以外に誰も客が入っていないかと思ったのですが、ニシキヘビのケージを見ていると 他にも客が一組。そこにいたのは、ワニ園でも一緒だったブルース・ウィリス風&モデル風アジアンの カップルでした。ちらっと目が合い、一瞬気恥ずかしい雰囲気になってしまいましたが、きっとお互いに 「あいつも相当好きだな・・・」と思ったはずです。 では、次回のワニショーのレポートをお楽しみに! ![]() 路上で轢かれて死んでいたスッポン。ご愁傷様です。 ![]() ピラルクがイケスみたいな水槽に入っています。でかい!!! ![]() ミズオオトカゲだと思うんですけど、あんまり見かけない模様です。ハエが凄い。 ![]() キングコブラはでかかったですよ!でも、暑くてぐったりしてました。 −−−このコラムへのご意見、ご要望はこちら−−− >ガラパコラムのバックナンバーを読む |