ガラパコラム

第20回目 I LOVE トゲオアガマ!


(2005・2・11)


今回はガラパゴス店主フタキが最も好きなトカゲ、トゲオアガマについて熱く熱く語りたいと思います。

まず、トゲオアガマとは何ぞや?というところから。
簡単に言えば、砂漠に住んでる草食性(に近い雑食性)の可愛いトカゲってことです。生息地に関しては種に
よって違いますが、アフリカの北部から中近東・インド西部あたりからやってきています。また、トゲオアガマ属
(Uromastyx属)は全てがワシントン条約のU類に該当しているので、国際的な商取引には許可が必要です。
とまあ、いろいろ話すとキリがありませんが、確かなことは「砂漠に住んでる草食性の可愛いトカゲ」ってこと。

トゲオアガマと僕との出会いは、多分今から15年ほど前。爬虫類の専門店と言えば、中野のA店と所沢の
A店(どっちもAだ!)くらいしかなかった頃のことだと思います。その頃には「なんか地味なとかげ」にしか
見えませんでした。でもそれって、痩せこけたトゲオアガマしか見たことがなかったからそんな風に感じて
いたんでしょう。それから、数年後にとあるショップでプリプリに太ったトゲオアガマのベビーを発見したところ
から、僕の中でのトゲオアガマに対する熱い情熱が湧きあがってきました。いつかこのトカゲを飼いたい。
そして繁殖させて、ベビーをたくさん孵化させて、そのベビーを両手にいっぱい集めて可愛がりたい!!!
とにかく、寝ても覚めてもそのことばっかりを考えてしまうくらい、トゲオアガマのベビーは可愛いんです。
このコラムを読んでくれている人も、ショップでトゲオアガマのベビーを見かけたらじっくり見てみて下さい。
そして、出来ることなら触らしてもらって下さい。一発でトリコになりますよ。ほんと。

その後ショップを巡り、マリ、ハードウィッキー、ベンティー、オルナータ、オセラータ、フィルビー、サバク、
ゲイリー、エジプトなどのトゲオアガマを色々見ているうちに、自分の中でのトゲオアガマ熱は段々と
灼熱へと変わっていきました。お腹がプックリ、手足は短くて、尾っぽはトゲトゲでいかつくて、顔はゴジラ
とガメラの中間みたいだし、手で持つとほんのりとあったかいし、どこをとってもイイ!!!そんなこんなで
悩みに悩んだ末僕は、でっぷりしていてトゲトゲがごついという基準からマリ(ディスパー)トゲオアガマを
飼い始めたのでありました。その結果はいずれ、またこのコラムで・・・。

さて、そんなトゲオアガマちゃんですが、案外人気がありません・・・。海外ではかなり人気があるそうなの
ですが、日本では一部のマニア(なぜか異常に獣医師が多い)を除いて、飼っているとか飼いたいっていう
話をそれほど聞きません。なんで?これってオカシーよ!皆さん、フトアゴとか飼ってる場合じゃないですよ!
(フトアゴファンの方、すみません。実は僕も、フトアゴ好きです)今から僕がトゲオアガマの良いところを
言うから、しっかり聞いておいて下さい!!!

一、飼うのは簡単。100Wくらいのレフ電球とケージ、レンガみたいな石やブロックがあればそれでOK。
一、顔が可愛い!種類によっては、色が綺麗で派手!尻尾がトゲトゲしててカッコイイ!!!
一、噛み付きません。手で持っても、ほとんど暴れないしおとなしい!
一、活エサが苦手な人でも大丈夫。野菜と人工飼料だけで飼えます。
一、意外と小食なので、とても経済的。2〜3日くらいはエサを抜いても問題なし!
一、基本的には水を飲まないから、日常の管理も楽。
一、メタハラなんかの高価な照明は不要。春〜秋は自然光で日光浴させるのが一番。
一、冬はクーリングしてしまえば、長期旅行にもいけますよ!
一、乾燥した環境で飼育するし草食なので、ウンコがほとんど臭わない!!!
一、複数匹で同居させるのも可能。繁殖期には争いますが、それもまたヨシ!

どうですか?この十箇条を読めば、皆さんもトゲオアガマを飼いたくなってきませんか?ヒョウモントカゲ
モドキやフトアゴになんか負けてられませんよね。というわけで当店ガラパゴスでは、日本全国・世界各国
の我こそはトゲオイズム・アガマー・アガミストと自負する方々を大歓迎いたします。



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