サバクツノトカゲの飼い方メモ・・・

Phrynosoma platyrhinos
●本種について
・和名はサバクツノトカゲ、英名はDesert Horned Lizard。
オーストラリアに生息するモロクトカゲのカウンターパート的な位置を占めるツノトカゲの中でも、もっともポピュラー
なのが本種です。流通量が多い割には飼育が難しく、長期飼育例や繁殖例などをほとんど耳にしません。野生下
では、Seed−Harvester Antと呼ばれるアリを主食にしており、そのアリに含まれている蟻酸が必要なのでは
という噂を良く聞きます。
●飼育ケージ
・市販の60cm水槽があれば、ペアもしくはトリオでの飼育が可能でしょう。温度勾配をつけるためにも、ケージ
は広ければ広いほど良いでしょう。
・強い紫外線を必要とします。レプティサン8.0やメタルハライドランプなどを使用してください。
●温度・湿度
・日中の最高温度を32℃程度、夜間は18℃程度に、ホットスポットの直下は50℃前後あった方が良いでしょう。
・乾燥させて飼育しますが、どの程度水分を与えたら良いのかは不明です。ただ、乾燥させきって飼育していても
問題はなさそうなので、月に2〜3回、気が向いたときに軽く霧吹きをすれば良いでしょう。
●エサ
・コオロギ、アリなどを与えます。体に対して、ちょうど良いくらいのサイズのコオロギ(M〜Lサイズ)を食べる
ことは食べるのですが、個人的にはもの凄く小さなエサを与えたほうが良いような気がします。おそらく、大き目の
コオロギなどを与えると、消化が出来ずに消化管内に残ってしまうのかもしれません。
●その他
・本当に長期飼育の難しい種です。でも、もの凄く魅力的なので、試行錯誤を繰り返して、適切な飼育法を
見出していければ良いですね。ちなみに、ツノトカゲのツノは、頭蓋骨と結合しており、レントゲンを撮っても
しっかりと角突きの頭部を確認することができますよ。
●繁殖について
・データが少ないので、何とも言えませんが、まずはしっかりと成体の飼育をすることが大事です。



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