イエローヘッドモニターの飼い方メモ・・・

Varanus melinus
●本種について
・和名はコガネオオトカゲ、英名はYellow−headed MonitorまたはYellow Tree Monitor。
1990年代後半に日本に初入荷の後、CITEST類に入るという噂が先行し、一気に人気が爆発。結果として
CITEST類に入ることはなくなりましたが(少なくとも今のところは)、それでもやはり希少なモニターということ
には変わりがなく、簡単に入手できるモニターというわけではありません。イエローヘッドの名の通り、頭部から
肩にかけて鮮やかな黄色が発色し、胴部や尾部には個体ごとに個性的なパターンの模様が出ます。基本的に
成長に伴って黄色はどんどん鮮やかになっていき、1mちかいサイズまで成長した個体はほんとうに見事。
●飼育ケージ
・最低でも底面積が120cm×60cm以上、理想は2m×1mくらいの広さが必要です。それほど立体活動を
しないので、底面積を重視してください。
・基本的に日中は強い紫外線を必要とします。ただし、それほど強い紫外線をあてずに育てても特に弊害は
ないようです。もちろん、紫外線を浴びると発色はかなり良くなります。
●温度・湿度
・26℃くらいを基本としてホットスポットは35℃くらいの、多少高めの温度設定が理想です。
・体をかるく丸めて全身が浸かるくらいの大きい水入れがあると良いでしょう。水温にも気をつけて、25℃以上を
キープしてください。
●エサ
・ベビーのころからマウスを食べるので、体の大きさにあったサイズのマウスやラットなどを与えてください。
幼体時には、コオロギやジャイアントミールワームなどの昆虫類も多く与えた方が良いようです。
●その他
・このモニターに関して特筆すべき点は、よく馴れるということ。とかくモニター類は攻撃的で馴れにくい個体が
多いのですが、イエローヘッドに関してはほとんど別物。飼っていれば、そして時々ハンドリングさえしていれば
大概の個体はベタベタに馴れます。異常に気が荒いイエローヘッドっていうのを探すのは、逆に難しい!?
●繁殖について
・モニターの繁殖例は、国内ではほとんどありません。大体は持ち込み腹の個体が産卵したり、何も意識せずに
ペアで飼っていたら繁殖したという程度です。繁殖をねらう方は、とりあえずペアをそろえて一緒にしてみましょう。
イエローヘッドの場合は地面に巣穴を掘り、その中で繁殖活動を行うそうですよ。



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